石母田景頼
2025年02月11日
2000年02月01日
石母田景頼



列伝
伊達家臣。政宗の命で家督を養子・宗頼に譲り、桑折家を継いだ嫡子・重長の陣代を務める。のちに伊達秀宗の後見となり、宇和島藩の筆頭家老として活躍した。
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石母田景頼は、伊達家臣。妻の実家・桑折家に男子がなかったため、主君・政宗の命で嫡子・重長が養子に入り、家督を継ぎました。重長が幼少のため景頼はその陣代となり、桑折姓を名のりました。石母田家は、婿養子となった石母田宗頼(浦山景綱)が継承。関ヶ原合戦後、政宗の庶子・伊達秀宗が伊予宇和島に封じられると後見職を任ぜられ、筆頭家老として藩政を取り仕切りました。

真田幸隆@信長の野望