青沼忠重
2024年11月26日
2000年02月01日
青沼忠重
列伝
武田家臣。同心衆16騎、足軽30人を率いた。勝頼の代に勘定奉行となり、鉄砲の調達を担った。御館の乱で勝頼が出兵した際は、甲府の留守居役を務めた。
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青沼忠重は、武田家臣。青沼家は、巨摩郡青沼庄を領した逸見清光の流れをくむ武田一族。同心衆16騎、足軽30人をひきいて信玄につかえました。勝頼の代には勘定奉行となり、おもに鉄砲や玉薬の調達を担いました。上杉家の家督争い「御館の乱」に介入し、勝頼が越後国に出兵した際は、跡部勝忠とともに甲府の留守居役をつとめました。武田家滅亡後は、徳川家につかえました。