横田尹松
2024年10月08日
2000年02月01日
横田尹松



列伝
武田家臣。綱松(廉景)の五男。甲州征伐では、岡部元信と高天神城に籠城したが、徳川軍の攻撃を受け落城。主家滅亡後は徳川家に属し、旗本となり5千石を領した。
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横田尹松は、綱松(廉景)の五男。父が長篠合戦で戦死したため、家督をつぎました。織田信長の甲州征伐では、岡部元信と高天神城に籠城しますが、徳川軍の攻撃を受けて落城、甲斐に脱出します。勝頼は尹松のはたらきに太刀をあたえようとしたが、固辞したといいます。武田家滅亡後は、徳川家康の家臣となり使番・軍監をつとめ、のちに旗本として5000石を領しました。