神余親綱
2024年06月15日
2000年02月01日
神余親綱
列伝
上杉家臣。三条城主。上杉家の外交官として活躍し、謙信が上洛した際には後奈良天皇との謁見を成功させた。御館の乱では上杉景虎に方に属し、敗れ戦死した。
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神余親綱は、上杉家臣。主君・謙信に旗本衆として重用され、朝廷・幕府要人との折衝を担当しました。謙信が上洛した際には、後奈良天皇への謁見に尽力し実現させています。謙信の死後、上杉景勝と不和になり、「御館の乱」では本庄秀綱とともに上杉景虎方に与しました。景虎の自刃後も景勝に対抗したため、謀殺されました。