五十公野信宗
2024年08月01日
2000年02月01日
五十公野信宗
列伝
上杉家臣。五十公野城主。妻は新発田重家の妹。御館の乱では上杉景勝を支持したが、義兄・重家に従い謀叛を起こす。藤田信吉に居城を攻められ、自害した。
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五十公野信宗は、上杉家臣。妻は新発田重家の妹。はじめ長沢道如斎と名乗る。御館の乱では、義兄・重家(当時は五十公野治長)にしたがい上杉景勝を支持し、加地城や三条城を攻略しました。乱後、新発田長敦が急死し、重家が新発田家を継承すると、道如斎が五十公野の家督をつぎ、五十公野信宗と名乗りました。恩賞への不満から重家が景勝に謀叛をおこすと同調し、居城・五十公野城を藤田信吉に攻められ、自害しました。
平塚為広@信長の野望 (C)コーエーテクモゲームス