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織田四天王

織田四天王

織田四天王とは、江戸時代にかかれた随筆『翁草』のなかで、「木綿藤吉、米五郎左、かかれ柴田に、のき佐久間」と、童歌にうたわれた4人の武将。藤吉は木下藤吉郎、五郎左は丹羽五郎左衛門、柴田は柴田勝家、佐久間は佐久間信盛のこと。

織田信長の家臣団は、領国の拡大にともない変遷しており、織田四天王は、桶狭間の戦いから上洛までの時期に活躍した4名の武将になります。

“木綿”藤吉は、絹のような派手さはないが、用途が広く使い勝手がよい。“米”五郎左は、主食のようにいつも無くては困る。“かかれ”柴田は、「掛かれ」と号令して敵陣に突っ込む織田家随一の猛将。“のき”佐久間は、退却戦でもっともむずかしい殿軍を冷静な采配でつとめる武辺者。

<羽柴秀吉>
羽柴秀吉
<丹羽長秀>
丹羽長秀
<柴田勝家>
柴田勝家
<佐久間信盛>
佐久間信盛

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