武田信勝
2024年06月08日
2000年02月01日
武田信勝
列伝
甲斐武田家21代当主。祖父・信玄の跡を継ぎ、16歳で武田家当主となるべく定められる。家督を継ぐべき年、織田軍の侵攻を受けて天目山付近で自害、武田家は滅亡した。
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武田信勝は、甲斐武田家の第21代当主。父は武田勝頼、母は織田信長の養女である龍勝院。信玄は遺言で「成人した信勝に家督を相続させ、それまで勝頼が陣代をつとめよ」と命じたといいます。天正10年(1582年)、織田信長の甲州征伐がはじまると、有力家臣の離反が相次ぎ武田軍は崩壊、天目山にて父とともに自害しました。これにより新羅三郎義光から続く甲斐武田家の嫡流は滅亡しました。
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