張元至
2024年10月19日
2000年02月01日
張元至



列伝
明から来日した医師の子で、毛利輝元に近侍する。行政に優れた手腕を発揮し、輝元の嫡男・秀就の付家老を務めたが、秀就の乳母との密通を疑われ自刃した。
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張元至は、毛利輝元の出頭人のひとり。明から来日した医師の子で、毛利輝元に近侍しました。行政にすぐれた手腕を発揮し、堅田元慶、佐世元嘉、二宮就辰、榎本元吉とともに出頭人をつとめました。輝元の嫡男・秀就の付家老となりますが、秀就の乳母との密通を疑われ自刃しました。秀就に対する輝元の影響力を排除しようとする勢力の陰謀だったと考えられています。

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