根津信政
2024年06月14日
2000年02月01日
根津信政
列伝
豊岡藩初代藩主。政直の子。徳川家に属し、関ヶ原合戦の戦功により所領を加増され、豊岡藩を立藩した。透波の頭領として「歩き巫女」を組織したという。
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根津信政は、豊岡藩初代藩主。父・政直の死後、その所領である上野豊岡5000石をつぎました。関ヶ原合戦の戦功により5000石を加増されて1万石の大名となり、豊岡藩を立藩しました。透破の頭領として「歩き巫女」を組織したといいます。歩き巫女は各地を遍歴しながら祈祷・口寄せなどをおこない生計を立てており、かのじょたちを忍者（くノ一）として活用したと考えられています。
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