中条景泰
2024年10月12日
2000年02月01日
中条景泰
列伝
上杉家臣。吉江景資の次男。揚北衆・中条景資の娘を娶り中条家を継ぎ、国衆筆頭を務めた。越中魚津城在番として柴田勝家の軍と戦い、父兄と共に討死した。
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中条景泰は、中条家21代当主。吉江景資の次男。上杉謙信の側近としてつかえ、揚北衆・中条景資の娘を娶り中条家をつぎました。国衆の筆頭として、140人を率いました。織田信長の越中侵攻では、総大将として柴田勝家と戦い、80日におよぶ籠城の末に討死しました。直江兼続に宛てて出された「魚津在城衆十二名連署状」には筆頭で署名しています。魚津在城十二将のひとり。
■魚津在城十二将
中条景泰 – 竹俣慶綱 – 吉江信景 – 寺嶋長資 – 蓼沼泰重 – 藤丸勝俊 – 亀田長乗 – 若林家吉 – 石口広宗 – 安部政吉 – 吉江宗信 – 山本寺景長 – （吉江景資）